うちの速水って一体……
えー、本当ならNOVELとTALKを一緒に更新するのはそろそろやめようと思ってたんですが……なんというか、今回の小説ではじめて内心のかいまみえた速水がアレと言えば余りにアレなキャラだったので、これは少し言い訳をしとかなきゃならんかな、と。
言い訳なんぞ聞きたないわボケェ、という方はお読みにならないほうがよいかな、と思いますが……わがサイトの速水に対するスタンスのようなものを少し書いておくので、気になる方はしばしおつきあいください。まだNOVEL-Gunparade
Marchの『3/16〜速水』をお読みでない方は、先にそちらをお読みいただいたほうが話が通じやすいと思います。
まず釈明。
自分は別に速水のことを、サディストの殺人鬼で情緒障害者だなどと思っては……
…………
ごめんなさい! ちょっと思ってます!
いや、つーかねェ……速水のあの設定が問題なんですよ、そもそもの。
『ラボの研究員をたらしこんで関係者全員を殺害』だの『バス代がなかったので誰かを殺して奪おうかと思った』だの『舞を失った後舞に似た人間を何万人も侍らせ第五世界の魔王として君臨』だのとあまりに殺伐かつ物騒。正直自分はそういう人が友達にいたらかなり怖い。というか人としてまずい所までイッちゃってますでしょうこの人? という感じで。
そういう強烈な設定も速水というキャラクターの魅力の一つであるとは思いますが、その設定に素直に従って書いたらこんな奴になったんです。にこにこ笑いながらとんでもねえ残虐非道なことを想像しているような。しかも実際にやりかねんような。というか、速水ってそんな奴だろうと自分は思っているのです。少なくとも現時点ではね。
それがどう変わっていくか、というのを見ていていただけたらいいなあと(いや……でも変わらないかも……この先ずっと……)。速水は実際この後かなり出張ってくる予定です。なにせあんまり使いやすいもんで……。
しかし速水が滝川のこと結局どう思ってるのかって結論全く出てませんね、3/16の時点では。まあわかる人にはわかると思いますが……というかある意味あからさまかもなぁと思ってはいますが。ともあれこの先速水についても書いていきますので、ヨロシク。
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